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営業支援会社との契約に失敗しないためのチェックポイント4選。

営業支援会社へのアウトソーシングが活発化したのはここ数年のこと。それだけに、契約に際して失敗しないためのノウハウはまだそれほど共有されていません。そこで、契約前に営業支援会社に確認しておきたいポイントを4点ピックアップしてご紹介します。営業支援会社の導入を検討中の方にはぜひお読みいただきたい内容です。

1.貴社と同種・同規模の実績はあるか

営業支援会社のホームページを開くと、「取引先一覧」として多くの会社のロゴマークが表示されていることがあります。誰もが知っている一流企業がズラリと並んでいるのを見れば、安心感を持つ人は多いでしょう。しかし、もしも貴社が中小企業であったとしたら、大手企業をメインに支援している会社が貴社に適しているとは限りません。中小企業の課題や環境を正しく理解して支援できる会社は、やはり中小企業を多数支援している会社です。ホームページ上の実績はあくまで信頼の裏付けであり、実務で貴社の課題を解決できるかどうかは同種・同規模の会社をどのくらい支援しているかで判断するべきでしょう。

2.貴社の評判を落とすような営業をしないか

テレアポ代行等、「獲得」を目的とする営業支援でしばしば発生するトラブルは、獲得数にこだわりすぎるあまり相手が「興味がない」と言っているのに無理やりアポを取ったり、場合によっては相手を騙すようなトークをして、逆に評判を落としてしまうというものです。このようなことは契約前には分かりづらいものですが、ネット検索するなどして評判を調べておくことも重要です。

3.活動するスタッフは社員かどうか

営業支援会社にテレアポや訪問販売など「お客様と接する業務」を依頼する場合、その作業を担当するスタッフは社員かどうか確認しておきましょう。支援会社によっては別会社に再委託する可能性もないとは言えません。「外注」されると進捗管理や機密漏洩の不安もありますが、営業マンは貴社の「顔」として活動するのですから、貴社の知らない人物がその役割を担うことにはやはりリスクが伴います。

4.誰が貴社の担当をしてくれるのか

営業支援会社の設立者は、人材系、通信系、システム系の会社の出身者が多いと言われます。これらの会社は営業力が強いので、その中で揉まれて独立した人ならば営業力は期待できるでしょう。しかし、その営業支援会社の社員全員に同レベルの実力があるとは限りません。契約までは代表者が出てきて「この人なら大丈夫」と思って契約したら、以後は報告会にすら顔を出さないという不満はしばしば聞かれます。代表者を信頼するならば、その人が契約後も担当してくれるかどうかを確認しましょう。

 

以上、営業支援会社との契約前に確認しておきたい4つのチェックポイントをお伝えしました。営業支援会社は料金も相応にかかるだけに、失敗のない契約をしたいものです。営業支援にご興味のある中小企業様は、ぜひシナジー・ソリューション・サービス(SSS)をご検討ください。